ブラワヨのキャンプ場は快適だったぁ〜。 これで1泊42円は激安。
テントを畳んでマシンゴ(Masvingo)へ向かう。
ブラワヨ市内のLeopold Takawira Avenueを東へ走ると、A6号線に入る。 そのままひたすら真直ぐ走るとムバラバラ(Mbalabala)という村があるので、そこを左に曲がれば後は真直ぐ走るだけだ。 ブラワヨから300kmほどで大ジンバブエ遺跡観光の基地となるマシンゴに到着する。
マシンゴ自体は大したことのない町だ。 町中にあった唯一のインターネットカフェも最近潰れたらしいし。
テントは町の外れにある『Municipal Camping Park』に張ることにした。
テントを張った後、マシンゴ市内を回ってみる。
Meiklesデパートの中に入ってある両替所で闇レートを確認するが、悪い! 1USドル=35,000Zドルだったら、ブラワヨで換えた方が良かった・・・
ディーゼルも、クーポン制ではなく闇でしか手に入らないとのこと。 ムチェケ・ムシカ・バスターミナル(Mucheke Musika)がブラックマーケットになっているらしい。 本当かどうか知らないが、20リッター=140万ジンバブエドルもするらしい。 1リッター=220円計算になる。 ブラワヨで入れておけば良かった・・・
考えて、グレート・ジンバブエ遺跡を見た後に南下して南アフリカに戻ることにした。 プレトリアに入って、イスズの正規代理店でクラッチの修理をしてもらう。 その後で再び北上してマラウィを目指す。 まだ旅の予定でいけば半分しか経過していない。 車の状況を考えれば、無理して旅行を続けるよりも、遠回りになるが、きちんと直してから旅を続けた方が良い気がした。
今日の走行距離; 310.7km
今日の出費(2人分);
テント設営代: 200,000ジンバブエドル
インターネット: 20,000ジンバブエドル
食費: 298,300ジンバブエドル
駐車場代: 2,000ジンバブエドル
合計: 520,300ジンバブエドル(約2,290円)
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