東ヨーロッパの安宿
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ソフィア |
★アルバニア共和国★
Tirana Backpacker Hostel (ティラナ・バックパッカー・ホステル) in ティラナ |
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住所・連絡先 |
Rruga e Elbasanit 85
電話: +355(0)68-313-3451, 216-7357
E-mail: tiranabackpacker @ hotmail.com
URL: http://www.tiranabackpacker.com |
行き方 |
町の中心の広場から政府関係の建物が並ぶ方向へ南下。 政府関係の建物が途切れる最初の角を左折して、突き当たりまで行く。 途中、左側に中華レストラン有り。 突き当たったら右折して、大きな道沿いを途中橋を越えて真直ぐ進む。 偽物『SUBWAY』が見えたら近い。 スイス大使館の先、アメリカ大使館の手前。 |
立地 |
★★★☆☆ |
料金 |
ドミトリー: 12ユーロ/ベッド |
設備 |
キッチン |
◎ |
非常にキレイ。調理器具や食器類も抜群に揃っている。冷蔵庫の利きが若干弱い |
ランドリー |
◎ |
ドラム式洗濯機有り。1回2ユーロで使用出来る |
シャワー |
○ |
共同シャワー2ヶ所。1ヶ所にはバスタブ有り |
冷暖房 |
△ |
エアコン無し、オイルヒーター又は薪ストーブ有り |
その他 |
△ |
ティラナ市内マップ有り |
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感想 |
2005年にオープンした、アルバニアで初めてのバックパッカーズ。 料金が高いのが難点だが、キッチンもあるし、洗濯機もあるし居心地は良い。 掃除のおばさんが物凄くキレイ好きで、毎日電球の傘まで拭き掃除をしているので非常に清潔。
時期によると思うが、アルバニアで唯一のバックパッカーズなので予約をして行かないと泊まれない場合もある。 |
満足度 |
★★★☆☆ |
★マケドニア共和国★
アントニオさん家 in オフリド |
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住所・連絡先 |
不明 |
行き方 |
町の中心、郵便局や銀行や商店が立ち並ぶMakedonski Prosvetiteli通りを海とは逆の方角へ北上、Turisticka通りという大通りとぶつかったら十字路を左折して真直ぐ。 左手に生鮮食品を売る市場を通り越して、十字路を越えると右側にスーパーマーケットがある。 スーパーマーケットの角を右折して真直ぐ行けば、小さく『Room』と書かれた家がある。 |
立地 |
★★★☆☆ |
料金 |
8ユーロ/人 |
設備 |
キッチン |
○ |
部屋の前に冷蔵庫、電気コンロ有り。自炊は1階アントニオ家のキッチンを共用 |
ランドリー |
× |
シャワー・ルームに大きな洗面器有り |
シャワー |
○ |
ホットシャワー。 バスタブ無し。 タオル付 |
冷暖房 |
△ |
エアコン無し、頼めばオイルヒーターを出してくれる |
その他 |
○ |
部屋にTV、物干し付きバルコニー有り |
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感想 |
友達の家に泊まっているかのような感覚。 旧市街まで徒歩15分の立地だが、近くにスーパーマーケットやレストラン、生鮮食品市場もあり不自由しない。 アントニオが旧バスターミナル付近で客引きをしており、日本人旅行者が書いた推薦状を持って近づいて来る。 胡散臭かったが、宿は至って快適。 適度な放置プレイで、アントニオ家と同居の煩わしさもなかった。
ちなみに、最後に俺も推薦状を書かされた。 |
満足度 |
★★★★☆ |
★コソボ自治州★
Velania Guest House (ヴェラニア・ゲスト・ハウス) in プリシュティナ |
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住所・連絡先 |
Pansion Profesor, Valania 4, 34
電話: +381(0)38-531-742
E-mail: besa-h4 @ hotmail.com |
行き方 |
バス・ターミナルからはかなり遠い。有名なので、タクシーに宿の名前(または「Pansion Profesor」)を告げれば通じる。
Agim Ramadani通り沿いにある『King Casino』の角を曲がり、坂道を登って行く。 頂上にある公園の手前を左折。 右側のスーパーマーケット、左側の小さなモニュメントが目印。 左折したら道なりに真直ぐ進み、信号のある十字路を越えて最初の十字路を右折。 100mほど歩くと右側にある。 『King
Casino』から徒歩15~20分。 |
立地 |
★★☆☆☆ |
料金 |
シングル:13ユーロ、 ダブル:18ユーロ |
設備 |
キッチン |
○ |
調理器具や食器類も揃っているが、包丁とまな板がない。電気調理器なので火力が弱い |
ランドリー |
◎ |
各階に洗濯機が2台ある。利用無料 |
シャワー |
○ |
各階に共同シャワーが2ヶ所。 階によってバスタブ付き。 タオル付 |
冷暖房 |
× |
エアコン無し、ヒーター無し |
その他 |
○ |
部屋にTV有り |
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感想 |
大学教授の家。 1階から3階まで客室で貸し出している。 各階にキッチン、衛星放送の映るTVがあるダイニング・ルーム、シャワー・トイレ、洗濯機がある。 衛星放送は韓国語とタイ語とエロはあるが、日本語なし、英語ほとんどなし。
壁が薄いのが難点で、隣の部屋の物音まで聞こえる。 また教授以外、英語を理解しない。
宿の近くにはスーパーや商店が数軒あり、買出しには苦労しないので、自炊派には助かる。 逆に近くにレストランがないので、自炊しないと辛い。 |
満足度 |
★★★☆☆ |
★クロアチア共和国★
ペトロヴィクさん家 in ドブロヴニク |
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住所・連絡先 |
Od Gaja 44, 20000 Dubrovnik
電話: +385(0)20-427-870
E-mail: niksa.petrovic1 @ du.htnet.hr |
行き方 |
バスターミナル、または港と、旧市街の中間くらい。 どちらからも中途半端に遠い。
行き方は説明出来ないくらいややこしいので、バスターミナルでペトロヴィクさんを探してね。 |
立地 |
★★☆☆☆ |
料金 |
80クーナ/人(約14USドル) |
設備 |
キッチン |
○ |
調理器具や食器類も揃っているが、流し台がないのでトイレの洗面台を使用 |
ランドリー |
○ |
洗濯機使用は30KN |
シャワー |
○ |
バスタブ付き共同シャワーが1ヶ所。トイレは2ヶ所。 タオル付 |
冷暖房 |
△ |
ファン付きの部屋もある |
その他 |
× |
クローゼット、鏡台、椅子 |
|
感想 |
徒歩8分圏内に、郵便局、スーパーマーケット有り。 旧市街へはバス8番で行ける。 スクーターのレンタルもしており、半日(12時間)で100クーナ。
おばあちゃんがバスターミナルで客引き、客を捕まえたらおじいちゃんが車で送迎、部屋の掃除はお嫁さん、その他は息子という役割分担。 バスターミナルで捕まった時は、「プライベート・バスルーム」、「オールドシティ」と言っていたが、どれも嘘。
でも、おばあちゃんには自家製ワインをもらい、冷蔵庫に入れておいたビールを他の宿泊客に飲まれた時は代わりのビールをもらったからいいや。 居心地は普通に良かった。 |
満足度 |
★★★☆☆ |
Omladinski Hostel (オムラディンスキ・ホステル) in ザグレブ |
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住所・連絡先 |
Petrinjska 77
電話: +385(0)4841-261 Fax: +385(0)4841-269 |
行き方 |
中央駅の右斜め前くらい、郵便局の道路を挟んだ真向かいくらいに『Central Hotel』がある。 そこの角を曲がってPetrinjska通りに入り、直進すること200m弱で右側にある。 『Hotel
Astoria』の2軒隣。 |
立地 |
★★★★★ |
料金 |
ドミトリー(6人部屋・3人部屋): 85クーナ/人(約15USドル)
ダブル: 240クーナ/部屋(約43USドル) |
設備 |
キッチン |
× |
なし |
ランドリー |
× |
なし |
シャワー |
△ |
各階に共同シャワーが1ヶ所。 ドアにカギはない |
冷暖房 |
△ |
セントラル・ヒーティング |
その他 |
△ |
ダブルの部屋には洗面台と鏡があり |
|
感想 |
チェックアウトが朝9時というのが、-2ポイント。 受付の対応が悪いのが、-1ポイント。
立地が良い、安いだけは評価できるが、それ以外はレベルが低い。 |
満足度 |
★★☆☆☆ |
Apartment Sanja (アパートメント・サンジャ) in プリトヴィッツェ国立公園 |
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住所・連絡先 |
Mukinje 8P, Plitvicka jezera
電話: +385(0)53-774-047
携帯電話: +385(0)91-3231-084
E-mail: damir_prebeg @ yahoo.com |
行き方 |
国立公園のエントランス2からZadar方面に約1kmほど行ったところにある村Mukinjeにある。 エントランス2で客引きをしている場合がほとんどだが、電話をすれば迎えに来てくれる。 |
立地 |
★★★☆☆ |
料金 |
200クーナ/部屋(朝食付きなら+30Kn/人) (約35.5USドル) |
設備 |
キッチン |
◎ |
普通の家庭と同じくらい、食器も調理器具は揃っている |
ランドリー |
○ |
50KN。 自分で手洗いする分には自由 |
シャワー |
◎ |
バスタブ付きシャワーが1ヶ所。 トイレは別で1ヶ所。 タオル付 |
冷暖房 |
△ |
冬になればセントラル・ヒーティングが作動 |
その他 |
○ |
CNNの見れるTV |
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感想 |
大当たりの宿で3泊もしてしまった。 1日単位で借りれるアパート。 オーナーはアパートの1階に住んでいるのだが、3階にある1室を旅行者に貸している。 間取りはベランダ付き2LDKで、8畳ほどのリビングルームには、CNNの映るテレビとソファーセットがある。 ダイニングルームには、6人用テーブルがあり、キッチンには食器から調理器具まで全て揃っている。 オーナーが毎日掃除をしに来るので、清潔。
徒歩3分のところに村唯一のスーパーマーケットがあり、国立公園のミニマートよりも品揃えは充分で、値段は安い。
国立公園入り口までは近道を通っていけば15分ほどで行ける。 朝10時までなら車で送ってもらうことも可能。 |
満足度 |
★★★★★ |
★ボスニア・ヘルツェゴビナ★
イバナさん家 in サラエボ |
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住所・連絡先 |
携帯電話: +387(0)61-903-224 |
行き方 |
毎日FD側バス・ターミナル、中央駅で客引きをしているので会える確率が高い。 それか彼女の携帯に電話して迎えに来てもらうのが一番良い。 一番最初に自力で行くのは難しい。 |
立地 |
★★☆☆☆ |
料金 |
1泊2食付: 7ユーロ/人(通常10ユーロ、若い1人旅の男なら5ユーロ) |
設備 |
キッチン |
◎ |
調理器具や食器類も揃っているが、機嫌が良ければ基本的に作ってくれる |
ランドリー |
◎ |
頼めばやってくれる。無料 |
シャワー |
○ |
バスタブ付きシャワーが1ヶ所 |
冷暖房 |
× |
毛布で我慢してね |
その他 |
△ |
CNNの見れるTVあり |
|
感想 |
「アイム・ソーリー」、「ノー・プロブレム」を連発、同じことを20回は繰り返すイバナ。 自称32才(他の旅行者には自称26才と言っていた)、推定年齢50才過ぎ。 そんな彼女は今日もバス・ターミナルで日本人旅行者を待ち構える。 FD側バス・ターミナルには意外と客引きが少なく、市内のホステルと、イバナくらいだった。
大抵の旅行者は最初に「彼女、変ってます?」と聞く。 大丈夫、慣れます。 基本的に面倒見が良くて親切な人、でもずっと一緒にいたら疲れるかも。 同じことを繰り返し喋るから。 あとキャッシュフローに問題があるのか、よく旅行者からお金を借りていた(俺が滞在していた間は毎日)。 必ず返すので問題はないが、ちょっとね・・・
値段設定にばらつきがあり、若い1人旅の男なら1泊2食付で5ユーロと破格の値段で泊まれる。 但し、夜中にイバナがベッドに潜り込んでくる、または耳たぶを噛まれて目が覚めたという被害例あり。 犯されはしない(と思う)。
宿泊は最大3人。 写真(左)の車が止まっている家はイバナの家ではない。 その下の赤いトタン壁の部分。 リビングにベッドが3つあり、客はそこで寝る。 イバナは台所で寝る。 まぁー、変った宿です。 |
満足度 |
★★☆☆☆ |
★スロベニア共和国★
猟師のマリアンさん家 in ブレッド |
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住所・連絡先 |
Rečiška 3
電話: +386(0)4-574-3818 |
行き方 |
ブレッドのメイン・バス停を背にして左に坂道を登って行く。 バス停に『Youth Hostel』の看板が立っているので、それを目印にするのが良い。 バス停から約300mで『Youth
Hostel』であり、通り越すと直ぐに大きな車道に突き当たる。 角に『George Best Bar』があるのが目印。 突き当たった真正面には白い建物のスポーツセンターがあり、その脇が歩道におり、その歩道を真直ぐに進む。 歩道が車道とぶつかった所の目の前にマリアンさんの家がある。 道路に小さく『SOBE』という看板が出ている。 |
立地 |
★★★☆☆ |
料金 |
5,000トラル/部屋 (朝食は+3ユーロ) (約27USドル) |
設備 |
キッチン |
○ |
電気コンロ、流し台、食器など一通り揃っているミニ・システムキッチン有 |
ランドリー |
△ |
バスタブで洗濯可能。 ベランダに物干しスペースがある |
シャワー |
○ |
バスタブ付きシャワーが1ヶ所。 お湯の温度が低いのがマイナス。 タオル付 |
冷暖房 |
× |
毛布で我慢してね |
その他 |
△ |
ダイニング・ルームにCNNの他、数チャンネルの衛星放送が見れるTVあり |
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感想 |
猟師のおじいさんマリアンさんの家。 玄関にはマリアンさんが獲った獲物の毛皮や猟銃が飾られている。 湖から徒歩で10分以内で立地条件も悪くはない。 ただ、回りにお店などないので夕食を自炊するのであれば、全て町中で買い揃えておいた方が良い。
ここにパスポートやクレジットカードなど貴重品を入れたセイフティーベルトを忘れて行ったが、おじいさんはあの手この手でセイフティーベルトを返そうと頑張ってくれた。 信用の出来る親切な人。 |
満足度 |
★★★☆☆ |
★チェコ共和国★
Pension & Hostel Maria (ペンション&ホステル・マリア) in プラハ |
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住所・連絡先 |
Šmilovskēho 5, 12000 Praha
電話&Fax: +420(0)222-517-051 携帯電話: +420(0)728-478-621 |
行き方 |
最寄の地下鉄駅は、C線の場合『I.P. PAVLOVA』、A線の場合『NÁMÊSTÍ MÍRU』。 ミール広場からFrancouzská通りを南下し、右側に中華レストラン『Fu-Lai』を過ぎた次の角を右折。 トラムを使う場合、22番、23番で『Jana
Masaryka』下車して、トラムの進行方向に歩く。 あとは『Fu-Lai』から一緒。 右折して直ぐにチェコ料理のレストランがあるので、そこを左折(この間10mほど)。 100mほど歩くと小さなサークルに出るので、右(2本ある)の奥の通りに曲がる。 その通りを50mほど行った右側にある。 看板も何も出ていないので、探すの大変。 マリアは大抵駅にいるので、駅で見つけるか、携帯電話に電話した方がよい。 |
立地 |
★★★☆☆ |
料金 |
ダブル: 12ユーロ/人 (交渉後)
ドミトリー: 12ユーロ/人 (通常料金) |
設備 |
キッチン |
× |
あるのはコーヒーメーカー、湯沸かし器、電子レンジだけ。 2階にキッチンあり |
ランドリー |
△ |
手洗い可。 部屋の窓には物干しが付いている |
シャワー |
○ |
シャワーが1ヶ所。 ガス湯沸かし器 |
冷暖房 |
○ |
セントラルヒーティング |
その他 |
△ |
部屋にTVあり。 ローカル4チャンネルが見れる |
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感想 |
名前は“ペンション&ホステル”だが、中身は民宿。 非常に静かで、交通の便もそこそこ良い。
中央駅周辺にバックパッカーの集まるホステルが数軒あるが、どこもドミトリーで12ユーロ~なので、プライベートのあるダブルで1人12ユーロだったから、こちらを選んだ。 朝食は付いていないが、無線LANが入り24時間無料でネット接続し放題(自前のパソコンを持っている人のみ)。 近所の家の無線LANネットワークだろうけど、電波強度は中から強で受信出来る。
近くの中華レストラン『Fu-Lai(福来快餐)』は安くておススメ。 1品69コルナ(約380円)前後で食べられる。 |
満足度 |
★★★★☆ |
Hostel Skippy (ホステル・スキッピー) in チェスキー・クルムロフ |
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住所・連絡先 |
Plešivecká 123
電話: +420(0)380-728-380
携帯電話: +420(0)775-335-454
E-mail: hostelskippy @ hotmail.com
URL: http://www.skippy.wz.cz |
行き方 |
旧市街の南にある『Hostel Merlin』の目の前の橋を渡る。 バス停から『Hostel Merlin』までは徒歩15分ほど。
橋を渡ると、目の前に狭い路地の先に階段がある。 橋からは見えないが、本当に橋から真正面にある。
階段を昇ると、直ぐに十字路にぶつかるが直進。 直進すると直ぐに道が二本に分かれているので、左の道を進む。
石畳の坂を下ってしばらく行くと左側にある。 写真(左)が道路に面しているので目印に。
バス停からは、タクシーで60~65コルナ。 |
立地 |
★★☆☆☆ |
料金 |
ドミトリー: 230コルナ/人 (オフシーズンは220コルナ) (約11USドル) |
設備 |
キッチン |
◎ |
冷蔵庫、電子レンジ、調理器具、食器類など全て揃っている |
ランドリー |
△ |
手洗い可。 テラスに物干しがある |
シャワー |
○ |
バスタブ付きシャワーが1ヶ所。 1人20分まで使用可。 タオル付 |
冷暖房 |
○ |
セントラルヒーティング |
その他 |
○ |
犬2匹、川沿いのテラス有 |
|
感想 |
なかなか快適な宿だった。 人数が少ない場合は、旅行者を各ドミトリーに分けてプライベート・ルームのように使わせてくれる配慮が良かった。 1階、2階にドミトリーがあり、それぞれ5人部屋になっている。 2段ベッドでないのが○。
トイレは1階と2階にそれぞれあるが、シャワーは2階に1ヶ所だけ。 でも宿泊客が多くなかったので、気にはならなかった。 この宿一番の売りは川に面したテラス。 喫煙はこのテラスのみ。 テラスでまったりしながら、鴨にパン屑をやるのも良し。 |
満足度 |
★★★★☆ |
★スロバキア共和国★
Penzion Svorad (ペンジオン・スヴォラド) in トレンチーン |
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住所・連絡先 |
Palackého 4
電話&Fax: +421(0)32-7430332
携帯電話: +421(0)910-930-332
E-mail: svorad @ svorad-trencin.sk
URL: http://www.svorad-trencin.sk |
行き方 |
駅から『Hotel Tatra』を目指す。 公園を横切って行った方が近道。 地下道“Tatra Passage”を上がり、目の前の通りを直進(『UNIQ』の看板の掲げられた建物の脇)する。 大体300mほど行った左側にある。 |
立地 |
★★★★★ |
料金 |
シングル: 450~650コルナ(約17~24USドル)
ダブル: 900~1,200コルナ(約34~45USドル) |
設備 |
キッチン |
× |
なし |
ランドリー |
△ |
手洗い可能だが、物干し無し |
シャワー |
○ |
値段によって違うらしいが、550コルナ/人の部屋では専用シャワー&トイレ。 タオル・石鹸付 |
冷暖房 |
○ |
セントラルヒーティング |
その他 |
○ |
TV(ローカル番組のみ)。 レセプションでビールと水は購入可。 全館禁煙 |
|
感想 |
駅・バスターミナルからもそこそこ近く、トレンチーン城への登り口からも近い好立地。 学校と併設されている、ちょっと変わったペンション。 部屋のタイプが何種類かあるようなので他は知らないが、550コルナ/人の部屋はドアを開けると玄関になっており、シャワー・トイレと、ベッドルームの部屋と、さらにドアが分かれている。 シャワー・トイレは改装したのか?新しくキレイ。
全館禁煙というのと、料金(シングルで13ユーロ~)がちょっと高いのが気になるぐらい。
ちなみに、トレンチーンのツーリスト・インフォメーションでは宿泊施設の情報も教えてくれる。 一番安い所で、230コルナ(約6.5ユーロ)/人からあるようだ。 |
満足度 |
★★★★☆ |
ZSR Ubytovňa(ZSRウビュトヴナ) in コシツェ |
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住所・連絡先 |
14 Bajzova St. |
行き方 |
駅を出て左に歩き、バス・ターミナルの敷地内を通り過ぎた右側にある。 バスで着いた場合は、バス・ターミナル・ビルと反対方向に歩き、ターミナル敷地を横切ると右側にある。 バス・ターミナルから宿名の書かれたビルが見えるが、入り口はターミナルを出たところにある。 |
立地 |
★★★★★ |
料金 |
シングル: 285コルナ(約11USドル) 共同シャワー |
設備 |
キッチン |
× |
なし |
ランドリー |
△ |
手洗い可能だが、物干し無し |
シャワー |
○ |
各階に1ヶ所のみ。 トイレは各階に2ヶ所。 熱々のお湯が出、湯量もばっちり |
冷暖房 |
○ |
セントラルヒーティング |
その他 |
△ |
バスタオル、石鹸、微妙な量のトイレットペーパー付き |
|
感想 |
名前を訳すと、『ZSRホステル』。 ZSRは、スロバキアの国鉄でJRと一緒だ。
駅とバス・ターミナルまでは徒歩2分と立地条件は最高。 マクドナルドまでも徒歩2分でいける。
若干古びた感じのビルだが、中は清潔に保たれており値段相応で満足出来る。 ロックアウトなし。 廊下で喫煙可能。 |
満足度 |
★★★★☆ |
★ポーランド共和国★
Sky Hostel (スカイ・ホステル) in クラクフ |
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住所・連絡先 |
Ul. Dunajewskiego 6
電話&Fax: +48(0)12-426-1115
携帯電話: +48(0)501-665-104
E-mail: biuro @ skyhostel.com.pl
URL: http://www.skyhostel.com.pl |
行き方 |
駅に併設されたショッピングモール『Galeria Krakowska』の1階(日本式では2階)から外に出る。 駅を背に左側に歩いて行き、トラムの走る十字路(左手に『Polonia
Hotel』がある)を直進して直ぐのバス停から、トラムNo.2、13、14に乗り、2つ目のバス停『Teatr Bagatela』で降り、進行方向と逆側に向かって歩く。 50mほど行った左側に『MUSIC』と書かれた楽器屋さんがあり、その横。
徒歩の場合は、トラムの走る十字路を右折し通りをひたすら直進。 通りが緩やかに左にカーブして、通り名が『Basztowa』から『Dunajewskiego』に変わったら、右側に『MUSIC』の看板を目印にする。 駅から徒歩15~20分。 |
立地 |
★★★★☆ |
料金 |
ドミトリー(6人部屋・8人部屋): 30~33ズヴォティ/人(約10~11USドル)
ダブル: 55~60ズヴォティ/人(約19~20USドル)
※全ての料金は、リネン代・朝食込み。 料金は安い方が平日、高い方が週末 |
設備 |
キッチン |
○ |
火力の弱い電磁調理器(2口)、冷蔵庫、ホットサンドメーカー、トースター、食器類は平ら皿は沢山あるものの、ボールはあまりない。 調理器具はフライプン3つと鍋1つくらいでイマイチ |
ランドリー |
◎ |
無料で洗濯機利用可 |
シャワー |
△ |
男女混合のシャワーが3ヶ所のみ。 仕切りはカーテン |
冷暖房 |
○ |
セントラルヒーティング |
その他 |
○ |
TVルーム、無料インターネット(1台のみ) |
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感想 |
オフシーズンのせいか、宿泊客が異常に少なく、ドミトリーが貸切。 人数が多かったら、また印象も変わっていたかも知れない。 ただ、リネン代・朝食が料金に全て含まれているのは良い。 しかも、洗濯機は無料で利用可能なのもポイントが高い。 インターネットは、パソコンが1台(日本語読み書き可)あり無料で利用出来る。 使っている人がいなければ、パソコンからLANケーブルを抜いて、自前のラップトップに繋げるのは可能。
徒歩5分圏内に、24時間オープンのスーパーマーケットがある。
シャワーやトイレ、PCの数が少ないのが難点だが、別館のを利用可能。 別館は宿泊者が少ないので、ラップトップに繋げっぱなしでも問題なし。 心なし別館の方がスピードが速かった。 |
満足度 |
★★★★☆ |
★リトアニア共和国★
Old Town Hostel (オールド・タウン・ホステル) in ビリニュス |
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住所・連絡先 |
Ausros vartu Str. 20
電話&Fax: +370(0)5-262-5357
Fax: +370(0)5-268-5967
E-mail: hostel @ anc.lt
URL: http://www.lithuanianhostels.org |
行き方 |
駅から出ると、目の前にユースホステルのマークが書かれた看板が立っており、[→ 300m]と矢印が出ている。 マクドナルドを左手に見ながらSeinu通り(“u”の下に尻尾みたいのが付いている)を進み、最初の交差点を左折する。 この交差点を右折すると鉄道高架が走っている。 左折して20mほど行った右側。 看板には『International
Youth Hostel』として書いてなかったり、『Old Town Hostel』とは書いてなかったりするが心配無用! |
立地 |
★★★★★ |
料金 |
ドミトリー: 34リタス/人(約13USドル) (IHカードで割引、長期滞在で割引) 5日滞在で29リタスになった
※リネン代は3リタス(最初だけ)。 朝食なし |
設備 |
キッチン |
◎ |
IHクッキングヒーター(4口)、冷蔵庫×2、電子レンジ |
ランドリー |
△ |
10リタスで頼める。 自分でも手洗い出来ると思うが、干す場所がない |
シャワー |
△ |
男女混合のシャワーが2ヶ所のみ。 仕切りはペラペラでちょこっとセクシー |
冷暖房 |
○ |
いまいち効きが弱いセントラルヒーティング |
その他 |
○ |
無料インターネット(2台の内1台は日本語読書可)+無線LAN、情報ノート |
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感想 |
全館禁煙&土足禁止。 ロンリープラネットに『party hostel』とか『get drunk!』と書かれていたので泊まる気はなかったのだが、当てにしていた『A
Hostel』が高かったので、仕方なくここに泊まる事に・・・ どこでパーティーしてるんですか?
オフシーズンのせいか宿泊客も少なく、皆さん静かで快適に眠れた。
ただ、部屋が狭い割りにベッドがギュウギュウに入っているのはマイナス。 宿泊者が少ない場合は良いが、満室になった場合は息苦しいと思う。 俺が泊まった部屋で、8畳ほどの広さの部屋に2段ベッド×4と、普通のベッド×1の合計9人部屋。
あと、清潔ではあるがシャワーとトイレの作りが貧弱。 お湯はギザ(タンク)で沸かしているので、連続でシャワーは使っていると水になる。
それ以外は特に文句なし。 俺の場合、インターネットが重要な要素を占めるがそれも合格。 情報ノートへの日本語の書き込みも充実している。 |
満足度 |
★★★★☆ |
★ラトビア共和国★
Hostel Profitcamp (ホステル・プロフィットキャンプ) in リーガ |
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住所・連絡先 |
Teatra Street 12
電話: +371(0)721-6361
Fax: +371(0)721-6362
E-mail: info @ profitcamp.lv
URL: http://www.profitcamp.lv/ |
行き方 |
バス・ターミナルから行く場合、線路を左手、川を右手に見ながらターミナルから出ると、通りにぶつかる。 トラムの線路が残る通りで、右折すると橋が見えるが、左折して高架の下をくぐる。 くぐると、大きな通りを挟んで真正面にBTBのビルが見えるので、そのビルを目指す。 道路を横断したらBTB(Baltic
Trust Bank)のビルと、Forums Hotelの間の道を入っていく。 Forums Hotelの奥には『Riga Old Town
Hostel』があり、ユースホステルの看板が見える。 その道を進むと、まず最初の十字路があるのでそのまま直進。 左手にショッピングモール『Galerija
Centrs』を見ながら進むと、2番目の十字路に出る。 角にカジノ(スペルはKAZINO)『TOBAGO』があるので目印に。 この十字路を左折して、直ぐの右側にある。
駅から行く場合、駅を出て左側に歩いて行くとデパート『Stockmann』の隣に『Forum Cinemas』がある。 その道路を挟んで向かい側がBTBのビルなので、あとは行き方は一緒。
バス・ターミナルから徒歩3分。 駅から徒歩5分。 |
立地 |
★★★★★ |
料金 |
ドミトリー: 6ラト~/人(約11USドル) (リネン代・バスタオル・朝食付き) |
設備 |
キッチン |
○ |
夜9時まで利用可能。 IHクッキングヒーター(8口)、冷蔵庫×1、電子レンジ、トースター。 鍋が少ない |
ランドリー |
○ |
洗濯機を1回1ラト(洗剤付)で使用可能。 ランドリー部屋に干しスペース有 |
シャワー |
△ |
シャワー・ルームに、浴びる場所が2ヶ所あるが、2ヶ所ともガラス張りのセクシー度全開。
シャワー・ルームにカギを掛けると、実質は最大2名が同時に浴びれる『1ヶ所』になる。 |
冷暖房 |
○ |
セントラルヒーティング |
その他 |
○ |
無料インターネット(2台とも日本語不可)+無線LAN(部屋でも受信可) |
|
感想 |
全館禁煙。 2005年7月にオープンした新しいホステルで、全てがキレイ。 色々なタイプの部屋があるが、最安料金で泊まれるのは20人ドミトリー(写真右)。 少し殺伐とした感じを受ける。 泊まった時は、20人部屋に全部で3人しかいなかったので良かったが、もし20人びっしりだったら満足度は一気に下がったと思う。
部屋はカード・ロック式になっており、部屋内に設置されたロッカー(無料)と合わせて、それなりのセキュリティーが確保されている。 立地も良く、旧市街の中にあり見所は近く、スーパーマーケットは徒歩2分圏内にあり、バス停・駅ともに徒歩3~5分圏内で、泊まって正解だったと思う。 ただ、20人部屋ということだけがマイナス要素で、星4つにした。
オフシーズンを選んで泊まれば良いかも。 |
満足度 |
★★★★☆ |
★エストニア共和国★
Old Town Alur Hostel (オールド・タウン・アルー・ホステル) in タリン |
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住所・連絡先 |
Lai 20
電話: +372(0)646-6210
Fax: +372(0)646-6210
E-mail: contact @ alur.ee |
行き方 |
港から行く場合、Bターミナルに着くので目の前の大通りを真直ぐ進む。 大通りの先には旧市街が見え、一番高い塔が目立っている教会があるので、それを目印にする。 トラムも通る大通りを渡ると、小さな丘の上に白い大きな十字架が立っているので、その丘を左手に見ながら右に回りこむと、レンガ造りの門『Great
Coast Gate』があるので、そこから旧市街に入る。 門をくぐると、そこはPikk通りになっており、目の前には高い塔が目印のOleviste教会がある。 この教会の裏に、Pikk通りと平行して走っているのがLai通り。 Oleviste教会側から歩くと、番地の数字が大きい方から始まるのでLai通りを真直ぐ進み、Lai
20番地を目指す。 ホステルは左側にある。 徒歩20分弱。
国際バスでバス・ターミナル『Autobussijaam』に着いた場合、トラムNo.2に乗り(運賃10EEK)7つ目の停留所『Baltijaam』で降りる。 ここは駅の前なので、駅の道路を挟んで正面にあるNunne通りを進んで旧市街に入る。 旧市街に入ってから2つ目の曲がり角を左折すると、そこがLai通り。 一つ目の曲がり角にはホテルが、そしてLai通りの曲がり角には『DM
Baar』というバーがある。 こちらから歩くと、番地の数字が小さい方が始まるのでホステルは直ぐ。 Lai 20番地は右側にある。
看板が出ていないので非常に分かりづらいが、写真(左)のお土産物屋さん(右側のドア)を目印に。 ホステルのドアは写真左側のドア。 |
立地 |
★★★★☆ |
料金 |
ドミトリー: 180クローン~/人(約15USドル) (リネン代・バスタオル込み) |
設備 |
キッチン |
× |
冷蔵庫と電子レンジのみ有 |
ランドリー |
△ |
バスタブで洗濯可能。 特に干す場所はないが、部屋が広いので部屋に干せる |
シャワー |
○ |
各階に、バスタブ付き1ヶ所、バスタブ無し1ヶ所の計2ヶ所ある |
冷暖房 |
○ |
セントラルヒーティング |
その他 |
○ |
無線LAN(部屋でも受信可)、コーヒー&ティー飲み放題 |
|
感想 |
全館禁煙。 自炊派には、キッチンがないのがマイナスだが、外食派にはかなりおススメのホステル。
まず、料金だがタリンのホステルの相場は大体200クローンに対して、ここは180クローンで若干安い。 さらに、ドミトリーがベッド数に対して広い(写真右)ので圧迫感が全くない。 さらに新しいホステルなので、トイレやシャワーなども新しくキレイ。 受付のお姉さんたちの対応も良い。 ホステルのお隣さんがロシア大使館なので、24時間セキュリティーの車が止まっている。 ストリップバーまで徒歩1分(笑)、などなど。 これはタリンに共通していることだが、ホステル内どこでも無線LANでネット接続可能なのも嬉しい。 回線速度はかなり速い。
自炊派なので星4つにしたが、キッチンさえあれば満点。 |
満足度 |
★★★★☆ |
★ロシア連邦★
All Seasons Hostel (オール・シーズンズ・ホステル) in サンクトペテルブルグ |
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住所・連絡先 |
4th Floor, 11, Yakovlevskiy lane, Entrance code 369
電話: +7(812)-327-1979
Fax: +7(812)327-1033
E-mail: info @ hostel.spb.ru
URL: http://www.hostel.ru/ |
行き方 |
地下鉄2号線(青ライン)の『Elektrosila』駅と『Park Prbedy』駅の間にある。 市の中心部から行くと、『Elektrosila』の方が手前になるが、一駅先の『Park
Prbedy』で降りた方が迷わないし、駅から宿まで若干近い。
『ПАРК ПОБЕДЫ(Park Prbedy)』駅で降りて地上に出ると、右側に大きな公園がある。 目の前の大通りを、その公園沿いに(公園を右手に)歩いて行き、公園の終わりを右折する。 右折して100mほど行くと、左手のビルに青色のメルセデス・ベンツの看板が出ているので、そこを左折する。 左折して30mほど行くと、写真左の角が見えるので、そこが宿の建物。 建物の4階にレセプションがある。 |
立地 |
★★☆☆☆ |
料金 |
5~8人部屋ドミトリー: 5~9ユーロ/人
4人部屋ドミトリー: 6~10ユーロ/人
トリプル: 8~14ユーロ/人
ダブル: 12~20ユーロ/人
シングル: 24~40ユーロ/人
※料金表示はローシーズン~ハイシーズン、支払いはロシア・ルーブルのみ。 ユースホステルカード、又は国際学生証があれば0.5ユーロ割引になる。 全てリネン代込みの料金。 2007年1月1日から50%程度値上げ |
設備 |
キッチン |
△ |
冷蔵庫と電子レンジ、電気調理器(2口だが1つ壊れている)がある |
ランドリー |
○ |
1kg=70ルーブル。 自分でやろうと思えば出来る |
シャワー |
△ |
女は4ヶ所、なぜか男はわずか1ヶ所。 でもなぜか、いつも誰も使っていないから待ったことがない |
冷暖房 |
○ |
セントラルヒーティング |
その他 |
○ |
1時間/1RUBでインターネット(PCは1台のみ、日本語表示不可)、無料レギストラーツィア |
|
感想 |
知りうる限り、サンクトペテルブルグ最安の宿。 宿泊客にはロシア人が多い。
今まで泊まってきた東ヨーロッパの安宿の中で、間違いなく下の部類に位置する宿。 使い勝手の悪いキッチン、部屋数の割に男は1ヶ所しかないシャワー、お世辞にも清潔感があるとは言えない部屋。 ただ、安さだけが魅力。
今まで泊まってきた宿が全てアタリだっただけに、最初にこの宿に来た時は「えーっ・・・」と思ったが、1晩過ごしたら慣れた。 鳴れれば、まぁまぁ快適。 “清潔感がない”と言っても、不潔なわけではないので慣れの問題。
でも、安くなかったら間違いなく泊まらない。 |
満足度 |
★★★☆☆ |
Hostel Home from Home (ホステル・ホーム・フロム・ホーム) in モスクワ |
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|
住所・連絡先 |
Ap. 9, Entrance 2, House 49, Arbat
電話: +7(495)-229-8018
E-mail: info @ home-fromhome.com
URL: http://www.home-fromhome.com |
行き方 |
地下鉄3号線(濃紺ライン)の『Smolenskaya(ロシア語:СМОЛЕМСКАЯ)』が最寄り駅。
駅の出口は1ヶ所しかないので、出口を出たら右に曲がる。 地下鉄駅を回り込むように右に右に行くと、マクドナルドがある。 マクドナルドを角にした十字路を左に曲がり、歩行者天国になっているArbat通りに入る。 約200mほど行った左側にハードロックカフェがあるので、それを目印に。 ハードロックカフェの真向かいのビルの角を右折して、Plotnicov通りに入る。 レストラン『My・My』も目印になる。 Plotnicov通りを入ると、直ぐにトルコ・ビール『EFES』の看板が目を引くレストラン『БОСФОР』が右側にある。 このレストラン『БОСФОР』の角を右折して、直ぐ目の前にある4階建ての建物にホステルが入っている。
その4階建ての建物の裏に回りこむと、「え? これが入り口?」と思うようなドアがある(写真左参照)。 上にロシア語で“Entrance 2”と書かれている方のドアにくっ付いているブザーの9番を押す。 ブザーらしきものは3つ(!)あるが、ドアの真ん中にくっ付いているやつを押せば正解。 ちなみに、宿に関係する表札などは一切ないので当てにしないように。
とにかく、レストラン『БОСФОР』までは簡単に行ける。 その『БОСФОР』の真裏がホステルなのだが、意表を突く入り口の分かりにくさに惑わされないように。 あと、スタッフは“お出掛け中”であることがほとんどなので、アポ無しで来ることはおススメしない。 ブザーを押したところで、誰も出ない。 Hostelbookers.comなどで予約して来た方が良い。 |
立地 |
★★★★★ |
料金 |
4人部屋ドミトリー: 20ドル/人
※支払いはドルまたはルーブル(多分ユーロでもOK)。 なんちゃって朝食込みの料金。 |
設備 |
キッチン |
○ |
冷蔵庫とガス調理器(4口)がある。 食器もちゃんと揃っている |
ランドリー |
○ |
乾燥機付き洗濯機で1ロール=2ユーロ。 自分でやろうと思えば出来るが、干す場所なし |
シャワー |
○ |
2ヶ所、トイレ1ヶ所(さらに1ヶ所増える予定)。 新しくキレイ |
冷暖房 |
○ |
セントラルヒーティング |
その他 |
△ |
ピアノ、有料レギストラーツィア |
|
感想 |
なんちゃってホステル。 微妙過ぎて、感想も難しい。 最近、他の場所から引っ越してきたばかりなので、リフォーム中。 リフォームが終われば小奇麗な宿になると思われるが、現在は中途半端。
部屋は正直言って狭い。 部屋の大きさの割にベッド数が多いので、宿泊客が多ければかなり圧迫感がありそう。 でも、大して知られている宿でもないので、満室になることはまずないはず。 ちなみに、滞在中は自分以外の宿泊客は2人だけで、全員がそれぞれのドミトリー部屋をプライベートルームとして使用していた。
管理人はほとんどお出掛け中で、客は完全なる放置プレイ。 スタッフは夜には家に帰るので、宿にいるのは客のみになる。 そんなのでいいのか!?
宿泊代には朝食も付いているが、特に用意してくれるわけではない。 棚に入ってるパンを勝手に食べても良い、パスタを勝手に茹でて食べても良い、という朝食。 やはり基本は放置プレイらしい。
立地は、地下鉄駅まで徒歩5分、クレムリンまで地下鉄でわずか1駅、目の前にはハードロックカフェ、近くにマクドナルドと素晴らしい。 ただ近くにあるスーパーマーケットが“高級”というのだけが残念。 なんでも揃うが、値段は地元スーパーの3~4倍。 ローカル食材は普通の値段だが、輸入品がほとんどのため。 |
満足度 |
★★★☆☆ |
★ベラルーシ共和国★
Hotel Express(ЭКСПРЭС) in ミンスク |
写真の右に映っているのがミンスク駅、その左に建っている高いビルの中にホテルが入っている。その先がバス・ターミナルになっており、入り口はバス・ターミナル側にある。
英語は一切通じない。 チェックインは12時から |
外国人料金:
25,900ベラルーシ・ルーブル~
(約12USドル) |
★ウクライナ★
КΙΜΗΑΤИ ВΙДПОЧИНКУ (キムナティ・ヴィドポチンク) in キエフ |
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住所・連絡先 |
1, Privokzalna sq., Kyiv
電話: +38(44)239-8962 |
行き方 |
キエフ駅西口ビルの4階。 キエフ駅は、線路を挟んで東と西にそれぞれ建物があり、石造りの大きな建物はメインの東口、ガラス張りの新しいビルは西口になる。 東口は、駅を出ると目の前に地下鉄とマクドナルドがあるが、西口には教会以外何もない。 その西口ビルを3階までエスカレーターで上り、最後は階段で4階まで上れば宿がある。 英語表記は一切ない。 |
立地 |
★★★★★ |
料金 |
4人部屋ドミトリー: 80グリブナ/人(約15USドル)
トリプル: 90グリブナ/人(約17USドル)
ツイン: 100グリブナ/人(約19USドル) |
設備 |
キッチン |
× |
なし |
ランドリー |
× |
なし |
シャワー |
○ |
男女各2ヶ所、トイレ2ヶ所。 新しくキレイで、お湯もばっちり出る |
冷暖房 |
○ |
セントラルヒーティング |
その他 |
△ |
部屋にミニ冷蔵庫、門限は深夜12時 |
|
感想 |
駅まで徒歩0分の好立地。 だって、駅ビルの中だから。 駅には両替所(レート悪い)、インターネット、商店、レストランなど大体のものは揃っているので、生活には不自由しない。 マクドナルドや地下鉄の駅は東口側にあるので、多少歩かなければならないが、個人的には西口の方が東口よりも落ち着いていて雰囲気は良いと思う。 西口駅ビルの斜め向かいのビルには、大きなスーパーマーケットが入っている。
宿自体は非常に清潔で、ちょっとしたビジネスホテルっぽい感じ。 糊の利いたベッドシーツ、バスタオルとハンドタオルが準備されている。 掃除のおばちゃんが常駐しているので、シャワーやトイレなどが酷く汚れることもない。
4人部屋ドミトリーは、ロシア人とか旧ソ連圏の人たちと相部屋になる。 荷物の管理が心配な場合は、駅のロッカーを使用した方が安心かもしれない。
チェックインは午後12時からなので、それ以前に行っても追い返されるし、遅く行くと満室の可能性がある。 その場合は、東口側にも同じような宿があるので試してみる価値あり。 行き方は、東口から外に出てマクドナルドを見たら、右に向かって歩く。 右手に駅ビルを見ながら進むと、駅ビルの角に小さく『HOTEL』と書かれた入り口がある。
西口の場合は駅ビルの中、東口の場合は駅ビルの外にホテルの入り口がある。 |
満足度 |
★★★★☆ |
Lviv Backpackers' International Hostel (リビフ・バックパッカーズ・インターナショナル・ホステル) in
リビフ |
|
|
住所・連絡先 |
29 Valova St. Level 2
URL: http://www.hihostels.com.ua/en/ (ウクライナ・ユースホステル協会のサイト) |
行き方 |
駅前からトローリーバスのNo.1かNo.9に乗る(0.5UAH)と、Prospekt Svobodyという通りに来れる。 この通りはオペラ・ハウスから、真ん中を緑地帯にしたメイン通りだ。 この通りを越えた後、Ploshcha
Rynokという旧市街中心部の広場に止まる。 ここから宿に歩くのが一番近い。 乗ってきたトローリーバスと同じ進行方向に向かって右の道に曲がり、そのまま歩けば『ВАЛОВА(Valova)』通りとぶつかる。 Valova通りは、旧市街の南の外れになる。 Ploshcha
Rynokから行った場合、Valovaを左折し通りの終わり近くに『29』と番地が書かれているビルの中にホステルが入っている。 入り口ドアのノブの部分にロックがあるので、『249』を同時に押せば開く。
長距離バス・ターミナルからは、トローリーバスのNo.5でPloshcha Rynokに来れる。 |
立地 |
★★★★☆ |
料金 |
8人部屋ドミトリー: 95グリブナ/人(約19USドル)
※週末は値上げ |
設備 |
キッチン |
○ |
冷蔵庫、電子レンジ、ガス調理器(4口)、トースターなど。 フライパンが1つしかない |
ランドリー |
○ |
二層式洗濯機で、有料 |
シャワー |
△ |
シャワーとトイレが一緒になって1ヶ所。 朝と夜の6時~9時しか水が出ない |
冷暖房 |
○ |
暖炉&温風機 |
その他 |
○ |
無料インターネット(ダイアル・アップで超遅だが、日本語読み可)、プラズマTV&ホームシアター・セット |
|
感想 |
わずか8人部屋ドミトリー1つしかない、2LKの部屋を改造した小さなホステル。
ウクライナで“バックパッカーズ”は面白そうだと泊まってみたが、人に勧められるほどではなかった。 第一に、宿泊費が高い! 費用対効果で考えて、19USドルを払う価値はないと思う。 ホステル自体はこじんまりしているし、スタッフも英語が話せて親切で良いのだが、水が朝と夜の6時~9時以外は出ないこと、無料インターネットと言ってもダイアル・アップでスタッフのPCを使わせてもらう程度。 とにかく断水が痛い。 朝と夜の6時~9時以外はシャワーも浴びれないし、トイレもバケツからすくって流す。
ホステルに、プラズマTVとサラウンド・システムと、豊富な映画DVDコレクションがあるのは珍しいが、そんなものに金を掛けて宿泊費が上がるくらいなら、水を何とかして欲しい。 多分、断水は旧市街全体で同じかも知れないが。 |
満足度 |
★★☆☆☆ |
★モルドバ共和国★
Hotel Codru (ホテル・コドゥル) in オルヘイ |
|
|
住所・連絡先 |
不明 |
行き方 |
不明 |
立地 |
★★★★☆ |
料金 |
シングル: 125モルドバ・レイ(約10USドル) トイレ・シャワー付 |
設備 |
キッチン |
× |
なし |
ランドリー |
× |
なし |
シャワー |
○ |
若干出が悪いが、熱いお湯が出る |
冷暖房 |
△ |
骨董品のような電気ヒーターで、あまり暖かくならない |
その他 |
○ |
テレビ、ベランダ、バスタオル付き |
|
感想 |
他のホテルでは「日本人なら30ドル」と言われ、ここに来た。 建物全体は古いが、レセプションも非常に感じが良く、部屋も古いながらも清潔で良かった。 レセプションでは英語が一切通じないが、料金表が貼り出されており明朗会計。
部屋には、テレビがあり、ベランダも付いている。 灰皿も置いてあるので室内での喫煙可。 シャワールームは、洗面台とトイレ、シャワーがあり、バスタオルが付いている。 この内容で10ドルは安いと思う。
ホテルのすぐ近くには24時間営業の両替所や、ピザ屋さん、銀行などあり便利。 |
満足度 |
★★★★☆ |
キシナウ駅 in キシナウ |
|
|
住所・連絡先 |
Aleea Garii St. |
行き方 |
キシナウ駅に入った2階。 ベッドの絵が描かれたサインがあるので、それに従って進む。 |
立地 |
★★★☆☆ |
料金 |
4人部屋ドミトリー: 220モルドバ・レイ(約17USドル) |
設備 |
キッチン |
× |
なし |
ランドリー |
× |
なし |
シャワー |
△ |
全体で1ヶ所しかない。 トイレは2ヶ所あるが、トイレットペーパー無し |
冷暖房 |
○ |
温度調節可能なセントラルヒーティング |
その他 |
△ |
各ベッドに読書灯とコンセント有 |
|
感想 |
駅自体も新しいのか?非常にキレイだし、宿も非常にキレイでちょっとしたビジネスホテル並み。 レセプションは英語を話せないが、料金表が貼り出されている。
立地だが、モルドバの場合はバスが主になると思うので、その点ではマイナス。 列車は本数が少なくて利用価値が低いと思うが、列車で移動する人には完璧。 駅からバス・ターミナルまでは、歩いて15分ほど掛かる。 トローリーバスのNos1、4、5、8、18、22で行ける。
部屋内に各人用のクローゼットがあり、カギは掛けられないが、荷物を置いてコートなどを掛けられるのはGood! また、各ベッドに読書灯とコンセントが付いているのも助かる。
マイナス・ポイントは、駅の周りに食事が出来る所が少ないことと、水道の水がやたらと硫黄臭いこと。 シャワーの水まで硫黄臭く、アクセサリーを着けてシャワーを浴びたら思いっきり変色した。 |
満足度 |
★★★★☆ |
★ルーマニア共和国★
High Class Youth Hostel (ハイ・クラス・ユースホステル) in スチャヴァ |
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住所・連絡先 |
Strada Aurel Vlaicu 195, Itcani 720092 Suceave
電話: +40(0)723-782328、(0)742-990107、(0)230-525213
E-mail: monika_romania @ yahoo.com
URL: http://www.classhostel.ro |
行き方 |
町の中心からは8km離れた郊外にある。 列車でスチャヴァに着いた場合、Nord駅からは歩いて行ける。
駅を出て、目の前の公園の奥にある通りを右に曲がる。 あとはひたすら真直ぐ。 途中に小さな十字路があるが、そこは大きな道なりに緩やかに左に曲がる道を行く。 駅から1kmほど行った左側にある。 とにかく何もない田舎の道を行くので、途中で不安にならないように。
バスで着いた場合は、おとなしくモニカに電話することを勧める。 スチャヴァ市内ならどこでも無料で迎えに来てくれるので簡単だ。 どうしても自分で行きたい場合は、町の中心『Piata
22 Decembrie(12月22日広場)』前のマクドナルド脇のバス停から5番のバスに乗る。 5番のバスはNord駅まで行くので、後は上記の通りに歩けば良い。
重い荷物を持っている場合は、駅からだろうが、バス・ステーションからだろうが、モニカに電話するのが1番。 |
立地 |
★★☆☆☆ |
料金 |
2人~4人部屋ドミトリー: 40ルーマニア・レイ(約15.5USドル)
※朝食は10レイ、夕食は25レイ |
設備 |
キッチン |
◎ |
冷蔵庫、調理器、食器、オーブン、調味料など全て揃っている |
ランドリー |
○ |
洗濯機使用は1ロール=10レイ |
シャワー |
○ |
シャワー・トレイが一緒になっていて1ヶ所。 お湯は熱湯が出るし、湯量も完璧 |
冷暖房 |
○ |
セントラルヒーティング |
その他 |
○ |
無料インターネット(日本語読書不可)、修道院巡りツアーのアレンジ、無料送迎 |
|
感想 |
4人部屋が2ヶ所、2人部屋が1ヶ所の合計10人までしか泊まれない小さな宿。 “ルーマニア版民宿”と言った感じで居心地の良い宿だった。 かなり郊外にあるというので、最初は泊まる気がなかったのだが、無料で迎えに来てくれるというので泊まってみることにした。 通過点だったので1泊しかしないつもりが、結局4泊してしまった。
周りは畑、庭にはニワトリが走り回っているようなド田舎で、近くのレストランまで歩いて何分かかるんだ?!ってくらい何もないが、オーナーのモニカの作ってくれるルーマニア料理はボリュームたっぷりで、どれも美味しい。 搾りたての牛乳や、畑で取れた野菜など、田舎ならではの食材を使った朝食・夕食があるから、レストランには1度も行かなかった。
オーナーのモニカは英語ペラペラで、ガイドのライセンスも持っているので、修道院巡りのツアーもアレンジしてくれる。 |
満足度 |
★★★★★ |
Butterfly Villa Hostel (バタフライ・ヴィラ・ホステル) in ブカレスト |
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|
住所・連絡先 |
Str. Dumitru Zosima No.82, Sector 1
電話: +40(0)747-032644
Fax: +40(0)31-1006317
E-mail: info @ villa-butterfly.com
URL: http://www.villa-butterfly.com |
行き方 |
列車でブカレストに来た場合、『Gara de Nord』に到着する。 ホームに降り立って、駅舎に向かって歩き左側に曲がる。 外に出ると、道を挟んだ向かいに黄色い『BANCA
ROMANESCA』が見えるので、その下のバス停で282番のバスに乗る。 チケットは事前に買っておく必要がある(1.1レイ)。 282番のバスに乗って、6つ目のバス停『Piata
Domenii』で降りる。 降りたら道を渡って反対側に行き、来た方角へ戻ると工事中のビルがあるので、その角の『Dumitru Zosima』という小路を曲がる。 最初の角の左側に一軒家のホステルがある。 |
立地 |
★★☆☆☆ |
料金 |
ドミトリー: 10ユーロ(朝食付き) |
設備 |
キッチン |
○ |
冷蔵庫、調理器、食器、オーブン、調味料など全て揃っているが、フライパンだけがない |
ランドリー |
◎ |
無料で洗ってくれる |
シャワー |
○ |
1階にバスタブ付きシャワー1ヶ所、トイレ2ヶ所。2階にシャワー・トイレ1ヶ所 |
冷暖房 |
○ |
セントラルヒーティング |
その他 |
○ |
無料インターネット(PC2台、日本語読可)、無線LAN、衛星放送、プレステ2 |
|
感想 |
6人部屋×1、8人部屋×1、10人部屋×1の計24人宿泊可の一軒家ホステル。 小奇麗で、感じの良いホステルだった。 宿代が1泊10ユーロなのが気になる他は合格。 ちなみに7泊すれば60ユーロという長期割引がある。
無線LANの電波が弱く、部屋で受信が出来なかったのが夜通しダウンロードしたい時には辛い。 通信速度はまぁまぁ速いから良いけど。 衛星放送が映るTVには、プレステ2も繋げてある。 もう少し安ければ長居したくなる宿だった。 |
満足度 |
★★★★☆ |
★ハンガリー共和国★
Helena's House (ヘレナズ・ハウス) in ブダペスト |
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住所・連絡先 |
1072 Budapest, Nyar ut 7, 3 Emelet, Door 1
電話: +36(0)6-30-675-8966 |
行き方 |
国際列車が発着するKeleti駅(東駅)に着いた場合、駅の正面入り口から見て左奥の大通りRákócziを進む。 駅には道路が何本か集まっているが、Rákóczi以外の通りは狭かったりするので分かり易いと思う。
このRákóczi通りを約1kmほど、ドナウ川方面に向かって歩くと地下鉄Blaha Lujza tér駅のある大きな十字路にぶつかる。 この十字路を直進し、十字路から3つ目の角を右に曲がる。 この時、左側には小さな教会があるので目印にするとよい。
角を曲がり、Nyár通りに入ると直ぐに『Hostel Marco Polo』が見える。 このマルコポーロYHの道路を挟んだ向かいが入り口。 入り口の門を『30+(鍵印)+6832』を押して開錠し、エレベータで3階(日本式で4階)に昇る。 エレベータの直ぐ右側のドアに日本語で「ヘレナハウス」と書かれている。
開錠の仕方を知らないと、誰かがドアを開けるまでひたすら待つ羽目になるので注意。 |
立地 |
★★★☆☆ |
料金 |
ドミトリー: 1,700フォリント(約9USドル) 昼食付き
※1週間単位の場合、1,500フォリントに割引 |
設備 |
キッチン |
○ |
朝9時から夜9時まで利用可能 |
ランドリー |
△ |
大きな洗面器を借りれる。 干す場所は少ない |
シャワー |
○ |
バスタブ付きシャワー1ヶ所、トイレ2ヶ所。 お湯は熱湯が出、湯量もそこそこ |
冷暖房 |
○ |
セントラルヒーティング |
その他 |
○ |
日本語の文庫本・漫画が数十冊、情報ノート有り |
|
感想 |
ブダペストの日本人宿。 ベッド数は9つしかなく満室の場合も多いが、連泊する旨を言えばエアマットでベッドが空くまで泊まれ、最悪でも床に雑魚寝出来る。 1、2泊程度の場合は長男の経営する1泊10ユーロの宿に飛ばされる。 連泊者が優先される宿。
日本人は1泊1,700フォリントだが、韓国人は2,000フォリント、白人は2,500フォリントもする。 宿泊費は日本人優遇だが、それと親日家であるかどうか?は、また別な話だ。 1週間単位で連泊して大きな金額を落とす旅行者にはご機嫌が良かったりするが、1、2泊程度の旅行者には冷たかったりする。 俺は、嫌われて便所掃除をさせられた旅行者を見た。
どこの情報ノートにも書いてあるが、ヘレナハウスの冷蔵庫に物を入れておくと息子たちが勝手に飲み食いして無くなる。 ビニール袋に入れて、自分の名前を書いていようが無くなるらしい。 俺が泊まったのは冬で、窓の外にビールやジュースを置き、冷蔵庫は一切使っていないので被害ゼロだった。 他にも、貴重品の管理に注意しないと、『痩せている方の息子が旅行者がいない間に貴重品を盗む』という被害例も幾つかある。 絶えず自分の荷物にはカギを掛けておけば盗まないが、枕の下に置いておいたり、カギの付いていないカバンに貴重を入れておくのは危険。
そんな微妙な宿なのに日本人が集まるのは、やはり宿泊代が他のホステルと比べても安いから。 あとは、慣れれば居心地が良いと言えなくもない。 ただ、チェックアウトする日にいきなり態度が冷たくなったりと、何かしらイラつく宿でもある。 |
満足度 |
★★☆☆☆ |
★セルビア共和国★
Three Black Catz (スリー・ブラック・キャッツ) in ベオグラード |
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住所・連絡先 |
Cika Ljubina 7/49
電話: +381(0)11-2629826
E-mail: jogurt@sezampro.yu
URL: http://www.hostel.co.yu/ |
行き方 |
駅から徒歩15分。 駅の前の大通りで、ほぼ直角に曲がっている所にホテル『Centar』がある。 そのホテル『Centar』の脇の通り『Milovana
Milovanovića』を行く。 細めの道路が2本並んでいる右側の方だ。 100mほど行くと、5差路にぶつかるので真正面の『Balkanska』通りを行く。 とにかく丘を上に登る道を選ぶ。 丘を登りきるとホテル『Moscow』がある。 そのホテル『Moscow』の脇を大きな道路『Terazije』が通っているので、その通りを左折。
『Terazije』沿いに進むと、道なりに右に曲がった後の左側に立派な建物の『National Museum』がある。 目の前には馬に乗ったおっさんの銅像がある。 銅像に真正面に向かって左側の小路『Cika
Ljubina』を入る。 この小路沿いの左側にホステルへの入り口がある(写真左)。 黒い金属のドアを開けて中に入り、エレベーターで4階に行くと右側にホステルがある。 |
立地 |
★★★☆☆ |
料金 |
ドミトリー: 8ユーロ(ディナール払いも可) |
設備 |
キッチン |
△ |
やたらと狭いが、一通りの食器は揃っている。電子レンジ、冷蔵庫、電気調理器(1口) |
ランドリー |
○ |
量に関係なく1ユーロで乾燥機付き洗濯機で洗ってくれる |
シャワー |
△ |
バスタブ付きシャワーとトイレ1ヶ所。 湯量が非常に悪い |
冷暖房 |
○ |
セントラルヒーティング |
その他 |
○ |
無料インターネット(日本語読可)、無線LAN、データ・バックアップ用の空CDは無料 |
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感想 |
小さな宿で、4人部屋と6人部屋の2部屋しかない。 不潔なわけではないが、整理整頓がされてないので、なんとなく汚い印象の宿だ。 セルビア人が毎日のように出入りして、毎夜飲み会が繰り広げられるパーティー・ホステルでもあり、静かに滞在したい人には完全に不向きなホステルだ。
宿に無線LANがあり部屋でも受信可という理由だけで滞在を決めたのだが、正直速度が遅い。 普通にウェブサイトを見る程度なら問題ないが、大き目のファイルをダウンロードするには時間が掛かる。 データのバックアップをする際は、ホステルが空CDをくれるという珍しいサービスがある。
宿の近くにスーパーマーケットもあり、食材買出しには苦労しない。 ただ品揃えは良いとは言えない。 |
満足度 |
★★★☆☆ |
★ブルガリア共和国★
Sister's Inn (シスターズ・イン) in ソフィア |
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住所・連絡先 |
168 Slivnica Blvd
電話: +359(0)2-931-8982 |
行き方 |
駅の目の前を走っている大通り『Knyaginya Mariya Luiza』をバス・ターミナル側、左に進む。 途中、右側に大きなカジノ『Princess
Casino』がある。 歩いて5分ほど行くとライオンの像が4体乗っかったライオン橋があるので、ライオン橋を渡って直ぐに右折。 右折して『Slivnica』通りを50mほど行った通り沿い左側にある。 右折して直ぐに市場があり、その角に『IVA
HOTEL』があり、その数軒先。 カジノの1つ手前。
『168』と書かれたドアの右側にあるブザーの、下から2番目(1番下は赤いテープが貼ってある)を押す。 ゲストハウスは2階。 午前9時~午後3時半頃まではスタッフがいるので問題ないが、それ以外の時間帯に着いた場合は他の宿泊者がドアを開けてくれるが、全員出掛けている、または寝ている場合、ドアが開かない可能性あり。 早朝6時くらいに着いてしまった場合は、せめて8時くらいまで待ってからブザーを押した方が良いかも。 |
立地 |
★★★★☆ |
料金 |
ドミトリー: 6ユーロ(レヴァ払いの場合、12Lv) |
設備 |
キッチン |
○ |
狭いが、一通りの食器・調理器具は揃っている。冷蔵庫、電気調理器(4口) |
ランドリー |
△ |
手洗い可、物干し用ベランダがある。1ユーロで頼むことも可 |
シャワー |
○ |
シャワー1ヶ所、トイレ2ヶ所。タンクの容量が決まっているので連続で浴びるとお湯が無くなる |
冷暖房 |
○ |
電気ヒーター |
その他 |
○ |
無料インターネット(日本語読書可)、TV、日本語の本・情報ノート |
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感想 |
宿の質だけ考えればそこそこだが、6ユーロという料金を考えれば上等。 11ベッドしかない小さな宿なので、ベッドは早い者勝ち。 泊まれなかった場合は、本館である『Backpackes's Inn』に行ってみると良い。 1泊9ユーロで泊まれる。
ここは市場にも徒歩2分ほどで行けるし、中華レストランや24時間スーパーマーケットも近くにあり便利な立地だ。 普通の住居用に建てられた建物を改造してゲストハウスにしているので、全体的に狭いのが難点。 ドミトリー部屋も入っているベッドの数だけ人が入ればかなり窮屈な感じがするし、台所の狭さは自炊する人が多い場合けっこう困る。
宿のパソコンには『LimeWire』と『BitComet』がインストールされているので、音楽・映像データを落とす人は助かる。 |
満足度 |
★★★★☆ |
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