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4WDで行く南部アフリカ旅日記


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2005年8月6日(土)
防塵仕様

 朝、荷台の荷物を全て降ろす。
 その後にイスズのディーラー『DELTA』に行ってみる。 サイドブレーキが全く利かなくなっているのを見てもらおうと思って行ったのだが、あいにく今日は土曜日でサービス部門は休みだった。

 そのままホームセンターに行き、キャノピーの埃防止用にシリコンなどを買い揃える。
 キャノピーを防塵仕様に改良する前に、車を洗わなくてはいけない。 ガソリンスタンドの洗車コーナーで外とキャノピーの中を洗ってもらう。 洗ってもらっているのを見て思ったが、俺の車すっげー汚い。 埃が固まって石みたいになっている。 車を洗うお兄ちゃんにとっても、洗い甲斐のある車だろう。 1時間以上も掛けて洗ってもらって30ナミビアドル(約495円)は安い。
 キレイになった車で宿に戻り、埃対策をしようとキャノピーの中に入って気付いた。 こりゃ無理だね。 隙間だらけで、対策のしようがない。
 でも、せっかくシリコンとか買ったから、出来る限りの対策をしないと。 小さな隙間はシリコンで塞ぎ、大きな隙間は断熱材のような布と、防水のビニールで塞ぐ。 これである程度の効果があることを祈る。

 スーパーに行き、段ボール箱を4箱ほど貰ってきて、キャノピー内に積む荷物を詰め込む。 さらに1×2mの防水シートを洗って、それで全体をカバーした。

 夕方、宿で知り合ったドイツ人のおっさんと話をする。
 彼は自分の愛車フォルクスワーゲンのワゴン車(4X4)をドイツから持って来たという変わり者だ。 南アフリカのダーバンに陸揚げされた車で、ナミビアのウィンドフックまで運転してきて、ウィンドフックで家族と合流。 もちろん家族はドイツから飛行機だ。
 今日は家族とも会って話しをしたのだが、なんでこんなおっさんにこんな可愛い娘たちがいるのか不思議だ。
 おっさんはアウトドアやる気満々なのだが、家族は付き合わされているような感じでやる気なし。
 これから彼らが行くルートが、俺らが行ったルートと同じなので、色々情報を教える。 ナミブ砂漠のソススフレイの砂漠道は、おっさんの車ではタイヤが細くて小さいから無理だと思って忠告したが、おっさんは行く気満々。 家族が俺からもっと情報を聞こうと質問しているのを制していた。 あれは、絶対砂に埋もれるね。

 夜はダンと話をする。 彼の車に積んでいる装備を聞いて驚いた。 予備ガソリンタンクは4つ、スペアタイヤ2本に、エアコンプレッサーも載せている。
 エアコンプレッサーは、砂漠を走っている時に使うらしい。 砂にハマったら、タイヤの空気を半分抜くらしい。 そうするとタイヤの幅が広くなって、簡単に砂から抜け出せるそうだ。 その後、タイヤに空気を入れるためにエアコンプレッサーを使うらしい。 へぇー。
 彼の車には、さらに大きな工具箱4つ、衛星電話などもあった。 車の購入価格は俺の半分以下だが、改造に掛けている費用は相当なものだ。
 俺も自慢話をしなければと思い、最近エンジンオイルの入れる場所を知ったことや、先月生まれて初めてテントを自分で張ったこと、2ヶ月前に生まれて初めてタイヤ交換を自分でやったことを話してやった。 やつらビビってたぜ。

今日の走行距離; 17.8km
今日の出費(2人分)
エンジンオイル: 170.00ナミビアドル
自動車用品: 40.35ナミビアドル
洗車: 30.00ナミビアドル
食費: 331.90ナミビアドル
合計: 572.25ナミビアドル(約9,440円)

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2005年8月5日(金)
準備

 今日は中々忙しい日だった。 ケープタウンを出て以来の都市であり、今後も当分の間は都市らしい都市に行く予定はないので、今のうちにやっておくべきことが色々あるのだ。

 まず、本屋に行ってボツワナの道路地図を買う。
 地図を選ぶ条件は、どの町にガソリンスタンドがあるか記載されていることと、他の地図と比べて同じ区間でも距離が一番長く書かれていることだ。
 2番目の点に関して言えば、ナミビアを旅行する時に使った『InfoMap』は最悪だった。 実際の距離と最低10%以上の誤差があり、全部短めに記載されている。 これでは、ガソリンスタンドがある町を起点にどこを回れるか計画を立てようとしても、燃料と距離の計算がきちんと出来ない。 今回、ボツワナは『Reise Know How』で出している100万分の1を買ってみた。

 続いて、インターネット屋に行く。 ところが、どこに行っても自前のノートパソコンを繋がせてくれる店がない。 結局4軒回ったが、全部ダメ。 今までナミビアで苦労したことがなかったので、ちょっとショック。 首都なのに・・・

 実は、以前から恐ろしいことに気が付いていた。
 車にスペアタイヤが1本付いているのだが、実際に装着している4本とは径が全く違う。
 これでは1本でもパンクしたら恐ろしいことになる。
 普通、4WDで旅行しているキャンパー達は、大体2本はスペアタイヤを積んでいる。 それがゼロとは・・・ だからボツワナを旅行する前に、どうしてもスペアタイヤを購入しておきたかった。
 ウィンドフック市内のタイヤ屋を4軒回って、ホイールとタイヤの相見積もりを取る。 結局、一番安かったところで購入した。 痛い出費だが、カラハリ砂漠のど真ん中でパンクして餓死することを考えればマシだ。

 続いて、アウトドア用品店を巡る。 料理用のガスボンベを補充したかったのだが、俺らの持っているガスバーナーに合うボンベがない。
 ガスボンベに差し込むタイプと、ネジが付いているスクリュータイプがあるのだが、ケープタウンで買ったのはスクリュータイプだった。
 ところがナミビアを旅行してみると、スクリュータイプに合うボンベは無く、全部差し込みタイプ。
 ケープタウンのアウトドア用品店のお兄ちゃんに騙された・・・ 「このタイプはどこでも手に入るよ」って言ったから購入したのに。
 結局、ボンベも3軒目でようやく見付けて無事購入。

 さらに自動車用品店で、ゴムパッキンを購入。 車の荷台が埃だらけで恐ろしいことになっているので、荷台のドアのゴムパッキンを全部付け替える。 明日はキャノピーの窓の隙間にも埃対策をしないと。

 夜、宿でドイツ人だけどカナダ国籍のダンと、その奥さんと知り合う。
 彼も自分のホームページを持っていて、自動車もケープタウンで購入したという事で話しが弾んだ。
 彼は南アフリカからボツワナに入ってナミビアというルート、俺は南アフリカからナミビアに入ってボツワナというルートだったので、お互いキャンプサイトや、道路状況の情報交換をする。
 彼によるとボツワナのカラハリ砂漠横断道路は砂が深くて大変らしい。
 ところで、彼の乗っている古いランドローバーの燃費を聞いて驚いた。 1リッター3kmしか走らないらしい。 俺の車なんて修理してからは1リッター12kmは走るぜ。
 さらに、彼に「どれくらい旅行するの?」と聞いたら、「5年」という返事が返ってきた。 そのためにカナダの家を売り払ってきたらしい。 5年掛けて世界一周をするそうだ。 いーよな、そういう計画性のある旅が出来る人は。
 もちろんアフリカのどこかで車を売り払って、後はバックパッカーで旅行するとのこと。

 写真は、エトーシャ国立公園で出合ったゾウ。 ちょっと威嚇してるとこ。

今日の走行距離; 18.2km
今日の出費(2人分)
ボツワナ地図: 102.00ナミビアドル
インターネット: 20.00ナミビアドル
ホイール&タイヤ: 1,182.00ナミビアドル
食費: 38.80ナミビアドル
ガスボンベ: 176.35ナミビアドル
外食費: 52.90ナミビアドル
自動車用品: 42.50ナミビアドル
合計: 1614.55ナミビアドル(約26,640円)

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2005年8月4日(木)
ライオン

 『Halali Rest Camp』からさらに西に向かう。 今日最初の動物はシマウマ。 それ以降、シマウマを数百頭も見て飽きた。

 『Rhino Drive』を走るが、全然動物がいない。 「この時間帯はダメなのかなぁ〜」と思いながらも、『Salvadora』というポイントに行ってみる。
 すると車が沢山止まっているではないか。 なんだろうと思って見ると、ライオンの群れを発見!
 写真右の木の下にいるのがライオン。 肉眼で見えねー! 絶対、双眼鏡を買ってやる。 でも8〜9頭が寝転んでいるのは確認出来た。
 シマウマの集団(100頭以上)が池の水を飲みたそうにしているが、ライオンを気にして中々近づかない。 ようやく痺れを切らした十数頭が、ビクビクしながら水を飲みはじめた。 一方、ライオンの方はと言うと、全く動く気配なし。

 いずれにしてもライオンを見たから、もうエトーシャは十分。 『Okaukuejo Rest Camp』で昼食を取った後、一気に首都ウィンドフックまで走ってしまうことにした。

 C38号線でOtjiwarongoまで南下し、そこからB2号線でウィンドフックを目指す。 ウィンドフックに着く頃には陽も落ちて暗くなっていた。
 ケープタウンを出て以来の都市ウィンドフックには、ビルもあるし、街の明かりが眩しい。ナミビアの人口の13%はウィンドフックに住んでいるくらいの大都会だ。 でも人口は24万人・・・

 久しぶりの都会で方向感覚がおかしい。 散々道に迷った挙句、『Chameleon City Backpackers』にテントを張ることにした。 ただ今までと違い、ドミトリーがメインのゲストハウスだからテントを張る場所はめちゃくちゃ狭い。 都市だから仕方がないか・・・

今日の走行距離; 574.5km
今日の出費(2人分)
国立公園入園料: 160.00ナミビアドル
ディーゼル代: 179.10ナミビアドル
合計: 339.10ナミビアドル(約5,595円)

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2005年8月3日(水)
縞馬

 教訓、テントは団体の隣りに張らないこと。
 オーバーランド・トラックや、サファリツアーの団体はテンションが高いし、集団なのでうるさい。 昨日の夜、後からやって来たイタリア人の団体がなぜか俺らのテントの隣りにやって来た。 10時過ぎは静かにするのがマナーなのに、遅くまでペチャクチャおしゃべりをして喧しい。 朝は5時から動き出すしで最悪。

 昨日から鼻水が出る。 猫アレルギーの俺が鼻水を出すということは、猫科のライオンが近くにいるということだ。
 ところが、今日もライオンには出合えなかった。

 早朝6時半に宿を出発する。 今日最初の動物は・・・スプリングボック。 またスプリングボックですか・・・ それ以外の動物で、今日よく見掛けたのはキリンとシマウマだった。 最後の方はキリンを見掛けても、「またキリンか・・・」状態。

 一番最初に接近出来たのはゾウ。 道路沿いで食事中だったゾウを発見して、すぐ目の前に車を止めてカメラを向けると、威嚇されてちょっとビビった。
 シマウマとよく出合う一日だったが、普通のシマウマは近くで車を止めると逃げ出すのだが、1匹だけ近づいて来たシマウマがいた。 野生の世界にも頭の痛い奴はいるんだな。
 このシマウマ、しまいには車の窓から中に鼻を突っ込む始末。 パンやキャベツをあげてみたが、どちらにも見向きもしなかった。 思い切って頭や体を撫でてみたが、無反応。 まさか野生の王国で、動物とこんな接し方が出来るとは思ってもいなかった。

 他に見たのは、インパラ、スタインボック、コウモリミミキツネなど。 さらに夕方、サイを見つけた! どの国立公園に行ってもサイと出合うのは難しいらしいから、なんてラッキー。 ただ夕方だったのと、遠かったので、写真の写りはイマイチだった。

 今日も結局ライオンやチーターは見れなかった。
 まぁ、東京、神奈川、千葉、栃木、群馬を車で流しながらトルクメニスタン人を探すようなもんだからな。

 今日はエトーシャ国立公園の全体から言って、東の端っこの方しか回っていないのに、走行距離が300kmを超えた・・・

 宿は国立公園の真ん中に位置するところにある『Halali Rest Camp』にテントを張る。

今日の走行距離; 318.3km
今日の出費(2人分)
ディーゼル代: 203.00ナミビアドル
テント設営代: 235.00ナミビアドル
合計: 438.00ナミビアドル(約7,230円)

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2005年8月2日(火)
草食動物の日

 朝9時半にオンダングワのキャンプ場を出る。 ここで知り合ったオランダ人カップルに別れを告げる。
 彼らもケープタウンでランド・ローバーを購入して南部アフリカを2ヶ月間旅行して回っている。 コンピュータのCPUを作っているAMDで働いていた時に、松下電産との仕事で富山に4週間滞在していたことがあるというお兄ちゃんだった。 「アフリカで日本人に初めて会った」と話しかけてきたのだ。
 彼らの愛車は3度目の修理工場行きで、今回はブレーキが全く利かなくなったらしい。 修理終了次第、ナミビアの北東カプリビ地方を回ってボツワナのオカバンコ・デルタに行くと言っていた。 ルートは違うが、俺らもウィンドフックを経由してオカバンコ・デルタに向かう。
 「オカバンコ・デルタで会おう!」と別れた。

 B1号線を南下して90kmほど走ると、『エトーシャ国立公園』の看板が見えてくる。 看板の指示通り曲がると、見渡す限りの平原が現れる。 早速、動物発見! と思ったら、ただの牛。

 平原を16kmほど走ると、公園の北の入り口『King Nehale Gate』がある。 簡単な書類に書き込んで、公園内に入って一番最初に見た動物は、黒ヌー。 悪そうな顔をしている。 続いてはシマウマ。 さらにイボイノシシ。 でも一番沢山いるのはスプリングボック。
 もう見飽きた、スプリングボック・・・

 このエトーシャ国立公園は、面積2万3千平方kmを誇るナミビア一の野生の王国だ。
 ちなみに2万3千平方kmとは、東京都、神奈川県、千葉県、栃木県、群馬県の全部の面積を合わせたよりも大きい。 関東がエトーシャに入っちゃうわけだ。 小っぽけな日本。

 国立公園内には3ヶ所の宿泊可能な場所があり、今日はその一つナムトニ(Namutoni)にテントを張ることにした。 観光地だけあり、テントを張るだけでも240ナミビアドル(約3,960円)と高い! ここで、ルアカナ・フォールズで出会ったドイツ人夫婦と再会した。

 午後3時半ごろから公園の東側を見て回る。 車で走らせていても、目にするのはスプリングボック、オリックスがほとんど。 たまにシマウマやキリンを見掛ける。
 エトーシャ国立公園の規則では、日没までに宿泊場所まで戻らなくてはいけない。 夕方5時近くになり、「今日は大物を見れないのかな〜」と思っていると、アフリカゾウの群れを発見! ゾウの進路方向に先回りして、車のエンジンを止めて待っていると、すぐ目の前を横断しはじめた。 バンコクの街中を歩いていたアジアゾウより大きく見える。 タイではゾウに乗れたが、ここでは近づいたら危ないらしい。 さすが野生。

 夜、料理をしているとジャッカルが近づいてきたので、シーチキンをあげた。

今日の走行距離; 207km
今日の出費(2人分)
テント設営代: 330.00ナミビアドル
国立公園入園料: 170.00ナミビアドル
合計: 500.00ナミビアドル(約8,250円)

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2005年8月1日(月)
オワンボランド

 朝9時半にエプパ・フォールズを出発する。
 本当は、ルアカナ(Ruacana)までクネネ川沿いを走るD3700号線で行きたかったのだが、エプパ・フォールズから、途中のスワートブーイスドリフ(Swartbooisdrif)までの90kmは、4WDでも12時間掛かると言われ諦めた。
 そんなしんどい道は嫌だね。

 大人しく、オプウォ(Opuwo)から来た時と同じ道を、途中まで戻る。
 途中、道端でゼンバ族に出会ったので、アメをあげて写真を撮る。 右2人が女の子で、左端が男の子。
 ちなみに一番右端の女の子は、ゼンバ族の中でV6の岡田くんに似ていると言われているらしい。

 ヒンバ族のように、女性が体に“オカ”を塗り付けていないのが特徴だ。 髪型もオカッパで、独自のアクセサリーを着けている。 言語もヒンバ族とは全く別の、ゼンバ語を話すそうだ。

 エペンベ(Epembe)で左に曲がり、D3701号線に入る。
 曲がらずに、そのまま真直ぐ進めば、80kmほどでオプウォだ。
 D3701号線を丘を越え、谷を越え、川を越え(水が流れていた川は2本)北上する。
 60kmほど走ったところで、丘を越えて「おっ」と声を上げた。 目の前にクネネ川が流れており、直ぐ目の前にアンゴラの山が見える。 川の手前で突き当たりになったので、右折し川沿いを上流に向かって走りながらルアカナを目指す。 ここからの道路は思ったほど悪くはなかった。 すぐ川沿いを走るので、対岸のアンゴラ側もよく見える。 アンゴラ牛が草を食んでいた。

 ヒッポ・プールズ(Hippo Pools)に着いたのは、エプパ・フォールズを出てから220km走った後だった。 ここからは9日間ぶりの舗装道路! 道路が舗装されているって素晴らしい。 でも、逆に何も振動がないからちょっと落ち着かなかったりもする。

 舗装道路になって直ぐの所に、ルアカナ・フォールズ(Ruacana Falls)がある。
 ナミビアとアンゴラの国境地帯にあるので、一度ナミビア側の国境を越えなければいけない。 税関に着くと、誰もいない。 しばらくすると、車のエンジン音を聞いて気付いたのか、読み掛けの雑誌を持って、税関職員が面倒臭そうに出てきた。
 「ルアカナ・フォールズに行きたいんだけど」と言うと、何も言わずにゲートを開けてくれた。 ゲートをくぐると道路標識があり、『↑ルアカナ・フォールズ』、『→アンゴラ』と書かれている。
 アンゴラの方を見ると、「職員はいるんですか?」状態に壁が崩れ落ちた出入国ポストがある。 一応、アンゴラの旗がはためいているから、車で突っ込んだら誰かが出てくると思う。

 ルアカナ・フォールズは、水があったらキレイだと思うが、残念ながら水はなかった。 でも険しい岩肌は中々の見応え。 わざわざ行くほどではないけど。

 C46号線の舗装された道を快適に飛ばす。 ルアカナを出て、カオコランドともお別れだ。 ここからはオワンボランド(Owamboland)に入る。
 オワンボランドに入って何が変わったかと言えば、道路沿いにあるどんな小さな集落にも必ずバーが数軒はある。 それぞれのバーの名前が中々面白い。
 『West-Side Bar』、『The African』と言ったごく普通の名前から、『One Namibia One Nation』と言った政治色のある名前、さらには『Let's Push Bar』、『Action Special Bar』、『Nancy-Five Bar』、『Over Size Bar』と言った意味不明の名前まで幅広い。

 オワンボランドの中心地オシャカティでインターネットをした後、さらに走ってオンダングワ(Ondangwa)で宿を取る。 今日は久しぶりに距離を走った。

今日の走行距離; 481.3km
今日の出費(2人分)
テント設営代: 304.00ナミビアドル
インターネット: 30.00ナミビアドル
食費: 136.55ナミビアドル
合計: 470.55ナミビアドル(約7,760円)





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